特許
J-GLOBAL ID:200903017648727491
半導体電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085528
公開番号(公開出願番号):特開2001-275364
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 比例積分制御系を有して負荷に供給する電流を制御するのに、負荷急変を検出して制御系のゲイン等を可変にするのでは追従性が不十分である。【解決手段】 PI制御部4をもつ制御装置でインバータ1を制御し、負荷2を駆動するのに、電圧計算部7はインバータの電源電圧とゲート信号及び負荷電流を基にして該インバータの出力電圧Viを極性を有して求める。負荷電圧推定部8は、電圧Viと負荷電流iおよび既知のインダクタンスLとから、負荷電圧Vlを推定する。負荷電圧急変判断手段9、10は、負荷電圧が急変すると推定されるときに積分要素4Cの積分値を、比例積分制御の追従性を高める方向に強制設定する。負荷2として連系系統電源やソレノイドとする場合は、制御要素の積分ゲインまたは比例ゲインを調節することも含む。
請求項(抜粋):
比例積分制御要素を有して負荷に供給する電流を自動制御する半導体電力変換装置において、電力変換装置の電源電圧と制御信号及び負荷電流を基にして該装置の出力電圧を極性を有して求める電圧計算部と、前記出力電圧と負荷電流および前記電力変換装置から負荷への電流に介在するインピーダンスとから、負荷電圧を推定する負荷電圧推定部と、前記推定した負荷電圧から該負荷電圧が急変すると推定されるときに前記比例積分制御要素の積分値およびゲインの一方または両方を、比例積分制御の追従性を高める方向に調節する負荷電圧急変判断手段とを備えたことを特徴とする半導体電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02J 3/38
, H02M 3/00
FI (4件):
H02M 7/48 F
, H02M 7/48 R
, H02J 3/38 G
, H02M 3/00 P
Fターム (17件):
5G066HA30
, 5G066HB05
, 5H007AA04
, 5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CC03
, 5H007DA05
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA13
, 5H730AA10
, 5H730AS13
, 5H730DD02
, 5H730FD01
, 5H730FG05
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