特許
J-GLOBAL ID:200903017648908267

液体注入用針部品、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-094503
公開番号(公開出願番号):特開2006-271651
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 低圧力で液体を所定角度の範囲内で噴出させることができ、液垂れを減少させることができる液体注入用針部品を提供すること。【解決手段】 中心軸線X方向における前方部分21cの先端部23が閉塞している針管21には、前記針管21内の液体を低圧にて加圧することによって、噴出孔24,25,26から前記液体を噴出させる角度が前記中心軸線Xを交差する前記噴出孔24,25,26の中心軸線Xを基準にして前記先端部側へ45度の範囲内で噴出させるための噴出孔24,25,26を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心軸線方向における前方部分の先端部が閉塞している針管を含み、該針管は、該針管内の液体を加圧することによって前記針管の外へ噴出させるよう前記針管の前記前方部分に間隔をもって形成した複数の噴出孔を有する液体注入用針部品において、 前記液体を加圧する圧力を19.613×103Pa〜196.133×103Paの範囲としたときに、前記中心軸線を直交する前記噴出孔の孔中心軸線を基準にして前記先端部側へ45度の範囲内の角度で前記液体を前記針管から噴出させる条件として、 前記中心軸線方向における前記噴出孔の寸法を0.1mm〜0.5mmの範囲とし、さらに前記中心軸線を交差する方向における前記噴出孔の寸法を0.1mm〜0.3mmの範囲に規定したことを特徴とする液体注入用針部品。
IPC (2件):
A61C 19/06 ,  A61M 5/32
FI (2件):
A61C19/06 Z ,  A61M5/32
Fターム (9件):
4C052AA10 ,  4C052FF10 ,  4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066KK04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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