特許
J-GLOBAL ID:200903017649005635

操作情報入力機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099763
公開番号(公開出願番号):特開平10-278759
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 一部の制御が自動である車両の制御において、運転者にとって自然な操作情報入力機構を提供すること。【解決手段】 所定の入力ロッド3からの入力動作に対応して所定の制動力を発生する制動力発生手段5と、入力ロッド3の入力側端部に入力動作方向と略垂直に延設されるピン部材7とを備え、入力ロッド3の近傍に、所定の固定軸9を中心として入力動作方向に沿って揺動するブレーキペダル本体11及びアクチュエータプレート15とを備え、ブレーキペダル本体11の揺動端部にブレーキペダル11aを備えると共に、アクチュエータプレート15の揺動端部領域に当該アクチュエータプレート15を揺動させるアクチュエータ13を係合し、ブレーキペダル本体11及びアクチュエータプレート15のそれぞれの中間領域に、ピン部材7が共通に挿入され相互に係合される所定の長穴17a,17bを形成し、この各長穴17a,17bを入力ロッド3のピン部材7の原位置から入力動作方向に沿って延設する。
請求項(抜粋):
所定の入力ロッドからの押圧動作に対応して所定の制動力を発生する制動力発生手段と、前記入力ロッドの入力側端部に前記押圧動作方向と略垂直に延設されるピン部材とを備え、前記入力ロッドの近傍に、所定の固定軸を中心として前記押圧動作方向に沿って揺動するブレーキペダル本体及びアクチュエータプレートとを備え、前記ブレーキペダル本体の揺動端部にブレーキペダルを備えると共に、前記アクチュエータプレートの揺動端部領域に当該アクチュエータプレートを揺動させるアクチュエータを係合し、前記ブレーキペダル本体及びアクチュエータプレートのそれぞれの中間領域に、前記ピン部材が共通に挿入され相互に係合される所定の長穴を形成し、この各長穴を前記入力ロッドのピン部材の原位置から前記押圧動作方向に沿って延設したことを特徴とする操作情報入力機構。
IPC (3件):
B60T 7/04 ,  B60K 26/02 ,  F02D 11/02
FI (3件):
B60T 7/04 A ,  B60K 26/02 ,  F02D 11/02 S

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