特許
J-GLOBAL ID:200903017651001507

チューブ取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237354
公開番号(公開出願番号):特開平8-100872
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 プロテクタも含めてチューブをパネルに取付けることのできる、取付けが簡単で、プロテクタの穴の形成が不要なチューブ取付装置を提供する。【構成】 チューブ取付装置は、チューブ32を保持するチューブ保持部5とパネルに立設されたスタッドボルトを受入れる穴6が形成された基体7とから成るクリップ1と、基体穴から延び出るスタッドボルトに固定されてクリップ基体をパネルに固定するナット部材2と、クリップのチューブ保持部の背面に設けられて、保持されたチューブを保護するプロテクタ3とを備え、ナット部材がスタッドボルトへ固定されるときプロテクタもクリップに接面した状態で固く保持される。プロテクタ3は、クリップの背面に接面する平板部分22と該平板部分の両縁部からクリップの側壁に沿って立上る2つの立上り部分23とから成り、クリップの各側壁29には、プロテクタの立上り部分23の端部29に係止する係止爪30が形成されている。
請求項(抜粋):
チューブを保持するチューブ保持部とパネルに立設されたスタッドボルトを受入れる穴が形成された基体とから成るクリップと、前記基体穴から延び出るスタッドボルトに固定されてクリップ基体を前記パネルに固定するナット部材と、クリップのチューブ保持部の背面に設けられて、保持されたチューブを保護するプロテクタとを備え、ナット部材が前記スタッドボルトへ固定されるとき前記プロテクタもクリップに接面した状態で固く保持されるチューブ取付装置において、前記プロテクタは、前記クリップの背面に接面する平板部分と該平板部分の両縁部からクリップの側壁に沿って立上る2つの立上り部分とから成り、前記クリップの各側壁には、前記プロテクタの前記立上り部分の端部に係止する係止爪が形成されていることを特徴とするチューブの取付装置。
IPC (4件):
F16L 3/12 ,  F16L 3/08 ,  F16L 3/22 ,  F16L 3/223
FI (2件):
F16L 3/12 G ,  F16L 3/22 A

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