特許
J-GLOBAL ID:200903017652988348

リフレクタ-可動型自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192683
公開番号(公開出願番号):特開2000-149624
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 Oリングその他のシール部材を介装することなくエイミングスクリューの回転支承部の防水をとることのできるリフレクター可動型ヘッドランプの提供。【解決手段】 ランプボディ10と、光源18を装着したリフレクター14と、ランプボディ10とリフレクター14間に介装されて、リフレクター14をランプボディ10に対し傾動可能に支持するエイミング機構Eとを備え、ランプボディ10に設けたスクリュー挿通孔10a,10bに回転可能に支承されたエイミングスクリュー30,40が回動することでリフレクター14が傾動するリフレクター可動型ヘッドランプにおいて、エイミングスクリュー30,40の筒状部50による被支承部34,44を合成樹脂で形成し、スクリュー挿通孔10a,10bを構成する筒状部50の内周面に摺接する円環状の弾性防水リブ34a,44aを、被支承部34,44に一体に形成し、防水リブ34a,44aの摺接部によってエイミングスクリューの回転支承部における防水が確保されて、従来必要であったOリング等のシール部材が不要となって、エイミング機構Eが簡潔となる。
請求項(抜粋):
容器状のランプボディと、光源の装着されたリフレクターと、前記ランプボディとリフレクター間に介装されて、前記リフレクターをランプボディに対し傾動可能に支持するエイミング機構と、を備え、ランプボディに設けられたスクリュー挿通孔に回転可能に支承されたエイミングスクリューが回動することで前記リフレクターが傾動するリフレクター可動型自動車用ヘッドランプにおいて、前記スクリュー挿通孔は、ランプボディに一体に形成された筒状部によって構成され、前記エイミングスクリューの少なくとも前記スクリュー挿通孔によって支承される部位が合成樹脂で形成されるとともに、前記エイミングスクリューのスクリュー挿通孔による被支承部に、スクリュー挿通孔の内周面に摺接する円環状の弾性防水リブが一体に形成されたことを特徴とするリフレクター可動型自動車用ヘッドランプ。
IPC (3件):
F21S 8/10 ,  F21V 14/04 ,  F21V 31/00
FI (2件):
F21M 3/20 B ,  F21V 31/00 C

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