特許
J-GLOBAL ID:200903017656320791

電磁誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070966
公開番号(公開出願番号):特開2001-257065
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 病院給食等で使用されている給食配膳車において、保温加熱を必要とする容器のみ飲食直前に保温加熱できるものを得る。【解決手段】 トレイ1に載せた複数の食器類の中で保温加熱を必要とする食器(加熱容器2、3)の外底部に熱伝導性充填材19を介して発熱体20を設け、この発熱体20の下側に加熱コイル9、10を装着すると共に、加熱コイル9、10中央に、外郭を金属製保護体26で形成し、内部に温度検出素子27を装着した温度検知器12、13を備え、温度検知器12、13自体の自己発熱および加熱容器2、3からの輻射熱の双方からの受熱を温度検出素子27で検出して、加熱容器2、3を適温に加熱し、加熱容器2、3内に盛りつけられた調理品のみを適温に保温加熱する。
請求項(抜粋):
非金属材によって形成された加熱容器(2)、(3)の底部に熱伝導性充填材(19)を介して誘導加熱によって発熱する発熱体(20)を装着し、この加熱容器(2)、(3)の下方で、かつ加熱容器(2)、(3)と隙間を有して前記発熱体(20)を誘導加熱する加熱コイル(9)、(10)を装着すると共に、加熱コイル(9)、(10)中央部に、外郭を金属製保護体(26)で形成し、内部に温度検出素子(27)を装着した温度検知器(12)、(13)を備え、温度検知器(12)、(13)自体の自己発熱および加熱容器(2)、(3)からの輻射熱の双方からの受熱を温度検出素子(27)で検出し、この検出値をもとにして加熱容器(2)、(3)を適温に加熱保温できるような制御を行うことを特徴とする電磁誘導加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/12 318 ,  H05B 6/12 314
FI (2件):
H05B 6/12 318 ,  H05B 6/12 314
Fターム (6件):
3K051AC33 ,  3K051AD03 ,  3K051AD05 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  3K051CD44

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