特許
J-GLOBAL ID:200903017657782187

空気調和装置の空冷凝縮器の補助冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329440
公開番号(公開出願番号):特開平11-142022
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 空調機の空冷凝縮器の放熱フィンに水を間欠的にスプレーし、このスプレー水の蒸発潜熱により補助冷却を行う装置において、凝縮器の吸込空気温度が過度に上昇した場合に補助冷却の度合いを高めて空調機を緊急停止させることなく運転させる。【解決手段】 補助冷却装置1の制御部5に、所定温度範囲内において温度センサー10の検知により、ほぼドレン水を出すことなく蒸発する程度に上記スプレーノズル部4から放熱フィン3に間欠的に水を散布させる間欠散水運転を保ち、上記所定温度範囲を越えたときに温度センサー10の検知により、上記スプレーノズル部4から放熱フィン3に連続して水を散布させる連続散水運転を行わしめる散水運転回路11を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
空気調和装置の空冷凝縮器の放熱フィンに細かい粒または霧状の水をほぼ均一に散布するスプレーノズル部と、このスプレーノズル部を作動・停止させる制御部と、上記空冷凝縮器の熱交換器付近に配設されて外気温度を検出する温度センサーとを備えた空冷凝縮器の補助冷却装置であって、上記制御部に、所定温度範囲内において温度センサーの検知により、ほぼドレン水を出すことなく蒸発する程度に上記スプレーノズル部から放熱フィンに間欠的に水を散布させる間欠散水運転を保ち、上記所定温度範囲を越えたときに温度センサーの検知により、上記スプレーノズル部から放熱フィンに連続して水を散布させる連続散水運転を行わしめる散水運転回路を設けたことを特徴とする空気調和装置の空冷凝縮器の補助冷却装置。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F25B 1/00 381
FI (2件):
F25B 39/04 N ,  F25B 1/00 381 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-004181
  • 特開平2-004181

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