特許
J-GLOBAL ID:200903017660448000
インバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081701
公開番号(公開出願番号):特開2000-354379
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、PWMパルス信号のばらつきを無くすことにより出力電圧の誤差を小さくし、しかもインバータの出力周波数の限界を高めることのできるインバータ装置を提供することにある。【解決手段】本発明はこの問題を解決するため、PWM指令パルス信号と出力電圧検出信号は電気絶縁手段を介さずに直接突き合わせして偏差を求め、この偏差により出力電圧の誤差を補正するように構成する。そして、低電圧の制御回路と高電圧の主回路を電気絶縁する電気絶縁手段は、PWM指令パルス信号発生部と電圧誤差を補正するパルス補正部の間に挿入するように構成する。
請求項(抜粋):
パルス指令数値データを演算する演算部と、前記パルス指令数値データに基づきPWM指令パルス信号を生成するパルス幅変調部と、前記PWM指令パルス信号に基づきデッドタイムを付加したPWMパルス信号を生成するパルス幅補正部と、該PWMパルス信号をインバータ主回路のスイッチング素子にドライブ信号として供給するドライバ部と、前記ドライブ信号を受けて直流電力を交流電力に変換するインバータ主回路を備えたインバータ装置において、前記パルス幅補正部は前記インバータ主回路の出力電圧を直接検出した出力電圧検出信号と前記PWM指令パルス信号から出力電圧誤差信号を求め該電圧誤差信号を無くすように前記PWMパルス信号を生成するように構成され、前記パルス幅変調部と前記パルス幅補正部の間に絶縁部を設けたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 7/48 F
, H02M 7/48 M
, H02M 7/5387 Z
Fターム (15件):
5H007AA03
, 5H007AA04
, 5H007AA07
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC03
, 5H007DA03
, 5H007DB03
, 5H007DB12
, 5H007DC04
, 5H007DC05
, 5H007EA03
, 5H007FA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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インバータの電流検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-245214
出願人:株式会社東芝
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電動機駆動用インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-058502
出願人:高橋勲, ダイキン工業株式会社
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高速絶縁アンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-345655
出願人:日本輸送機株式会社
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