特許
J-GLOBAL ID:200903017661189660

内視鏡用湾曲管カンセツ部品の切り曲げ形状部分の成 形方法およびカンセツ部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277620
公開番号(公開出願番号):特開平9-122786
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡用湾曲管の切り曲げ形状部分の内部に挿通する操作ワイヤーを損傷したり切断することが無く、信頼性の高い湾曲管カンセツ部品の切り曲げ形状部分の成形方法およびカンセツ部品を得る。【解決手段】 位置決め部材3上にはスリット2の形成されたカンセツ部品1が載置されている。カンセツ部品1の上方には位置決め部材3と同様な形状のカンセツ部品4が上下動自在に対向支持されている。また、カンセツ部品1の側面にはパンチ5およびパンチ7が相対して推退自在に配設されている。パンチ5およびパンチ7のそれぞれの先端には、所望するカンセツ部品1の切り曲げ形状部分に倣った突部6および8が一体に形成されている。また、位置決め部材3には下部ダイが、位置決め部材4には上部ダイがそれぞれ嵌合されている。
請求項(抜粋):
内視鏡用湾曲管のカンセツ部品の内周面側に切り曲げ形状部分を成形する方法において、予め外周方向に2本のスリットを形成する工程と、該工程後にカンセツ部品の内径よりも小径なダイをカンセツ部品の内部に嵌合するとともに、外周近傍に配設された突部を有するパンチにてカンセツ部品の2本のスリット間を押し曲げ成形する工程とからなることを特徴とする内視鏡用湾曲管カンセツ部品の切り曲げ形状部分の成形方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 板材の成形加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-009162   出願人:株式会社アマダ
  • 特開昭53-060867
  • 特開昭63-255032

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