特許
J-GLOBAL ID:200903017661306683

病院用機器の取付装置及び医療支援サービス・ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515988
公開番号(公開出願番号):特表平10-508770
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】病院の機器を支持するために病院の部屋の天井に取り付けられる支持構造。支持構造は、天井に取り付けられて長方形の空間を形成するビームを備える。空間の内部には、病院のガス供給源に取り付けられた交換不可能なガス・コネクタ、および病院の電源に接続された端子を備える気密性電気ボックスがある。機器は支持プレートに取り付けられ、これは、ビームに取り付けられた支持用異形材に支持される。機器は、空間内の交換不可能なガス・コネクタに接続される。電気ボックスと機器の端子間の電線を封入するため、気密性ホースが電気ボックスと機器の間に設けられる。この方法で、電線には別個の気密性通路が設けられ、危険を回避する。支持プレートは、集注治療室の医療支援サービス・ユニットを支持し、モニタ(90)、吸引ユニット(97)、血圧モニタなど、集注治療室のベッドの側で必要な機器の支持構造を形成する。サービス・ユニットは、アームから基本的に垂直で下方向に前記室の床付近まで延びるため、回転可能なアーム(82、83、80)および軸受(84)によって支持された長方形の枠(85、86、87、88)である。長方形の空間は、患者を監視するために枠を通して見ることができるよう、十分開放している。垂直ビームの外側の空間は、サービス・スタッフが自由に作業できる。サービス・ユニットは、車輪を含むスタンドでも支持することができる。
請求項(抜粋):
病院の機器を支持するために病院の部屋の天井に取り付けられることを意図した支持構造で、機器を支持して、前記機器のためにガス接続部および電気接続部を収容する空間を形成する支持ビーム(1、2、3、4)および支持用異形材(22)を備え、ガス・ダクト(42)が、前記空間に入って前記機器を接続するための出口と接続され、電気線(43)が、接点(45)を備えて気密性である電気ボックス(44)内に入るようになっていて、ホース(46)が、機器と前記電気ボックスの間にあって、前記電気線(43)を前記電気ボックスと前記機器との接点間に備えるための気密性接続部(47)を含むことを特徴とする構造。
FI (2件):
A61G 12/00 B ,  A61G 12/00 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-204665
  • 特開昭62-087155
  • 特開昭63-049153
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審査官引用 (8件)
  • 特開平1-204665
  • 特開昭62-087155
  • 特開昭63-049153
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