特許
J-GLOBAL ID:200903017661997627

公専統合型交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088361
公開番号(公開出願番号):特開平11-289382
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 従来、公衆線網での接続制御と専用線網での接続制御を1つの交換機で統合して行なうことができない。【解決手段】 交換処理用のスイッチ7c,8cを公専両処理で共用し、このスイッチにおいて、公・専を振り分け、公衆線は公衆線処理部7dの番号解読により、専用線は専用線処理部7eを経由した後に対地編集を行い出力する構成、また、公・専共用の集線スイッチ3cと公・専個別の加入者回路3a,3bからなる加入者収容部3を複数配置して市内公専統合型交換機1を構成し、この市内公専統合型交換機1を、1以上の中継用公専統合型交換機2にスター型に接続し、また、各スイッチ3c,7c,8c間を64Kbit/s単位のSDH信号で伝送する構成とし、そして、交換機ソフトウェアがリスタートしても専用線データが通過する各スイッチ3c,7c,8cの接点状態を保持し、専用線の主信号疎通に影響を及ぼさない構成とする。
請求項(抜粋):
公衆線と専用線とを扱う公専統合型交換機であって、上記専用線からの信号に対して、該専用線に固有の処理を行なう専用線処理手段と、上記公衆線からの信号に対しては番号解読により対地編集を行い、上記専用線からの信号に対しては上記専用線処理手段を経由させた後に対地編集を行うスイッチ手段とを有することを特徴とする公専統合型交換機。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/64 ,  H04Q 3/58 101
FI (4件):
H04M 3/00 B ,  H04Q 3/58 101 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 A

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