特許
J-GLOBAL ID:200903017665343966

回転運動伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286460
公開番号(公開出願番号):特開2000-120715
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 活用上の便利性、製作容易性、耐久性、トルク伝達力性等を向上できる回転運動伝達機構を提供すること。【解決手段】 歯車20-1,2と、歯車20-1,2を回転自在に軸支するとともに歯車20-1,2の回転軸21-1,2とは異なる回転軸33を中心にして回転する回転部材30と、歯車20-1,2が噛み合うラック歯11を設けるとともにラック歯11の歯面に交差する方向の回転軸13を中心にして回転自在なラック歯を具備する部材10とを有し、回転部材30とラック歯を具備する部材10の間で回転運動が伝達される回転運動伝達機構である。歯車20-1,2は複数(2個)であり、且つ回転部材30は複数の歯車20-1,2をそれぞれ異なる位置の回転軸21-1,2を中心にして回転自在に軸支している。
請求項(抜粋):
歯車と、該歯車を回転自在に軸支するとともに該歯車の回転中心軸とは異なる回転中心軸を中心にして回転する回転部材と、平面上又は曲面上に前記歯車が噛み合うラック歯を設けるとともに該ラック歯の歯面に交差する方向の回転中心軸を中心にして回転自在なラック歯を具備する部材とを有し、前記歯車と回転部材とラック歯を具備する部材の内の少なくとも何れか2つの部材間で回転運動が伝達される回転運動伝達機構において、前記歯車は複数であり、且つ前記回転部材は該複数の歯車をそれぞれ異なる位置の回転中心軸を中心にして回転自在に軸支していることを特徴とする回転運動伝達機構。
IPC (2件):
F16D 3/04 ,  F16H 35/00
FI (2件):
F16D 3/04 Z ,  F16H 35/00 A

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