特許
J-GLOBAL ID:200903017665599987

基地局アンテナ・アレンジメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261398
公開番号(公開出願番号):特開平7-079475
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 従来の不具合を最少化または解消する配置が図られた基地局アンテナを提供することである。【構成】 複数のアンテナアレイ(配列)40を有し、方位においてその配列の各々は、分離しその一部が重畳する狭ビームを多重に形成し、実質的にオムニ方向をカバーする配列により形成されるビームを提供するように配置され、各配列の方位とエレベーションを形成するビーム形成手段44,52,54と、1つ以上のセル用の周波数信号を送受信する複数の無線トランシーバと、これらビーム形成手段を経由し1つまたは他の配列に各々のトランシーバを接続するスイッチングマトリクス手段と、その狭ビームでカバーされるエリアのリモート局と周波数信号を交換し、任意のトランシーバが任意の配列にビーム形成手段を介して接続され、そのスイッチングマトリクス手段を制御する制御手段を含む基地局アンテナである。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ配列(アレイ)を有し、方位において前記配列のそれぞれは分離しその一部分が重畳する狭いビームの多重(マルチ)形態を形成し、前記配列は方位において実質的にオムニ方向をカバーする前記配列により全てのビームを形成し提供するように配置され、各配列のための方位および仰角(エレベーション)を形成するビームフォーミング手段と、1つまたはそれ以上のセルのための周波数信号を送信および受信するための複数の無線周波数トランシーバと、前記ビームフォーミング手段を経由して、1つまたはその他の前記配列にそれぞれの前記トランシーバを接続するためのスイッチング・マトリクス手段と、前記狭ビームの1つによってカバーされているエリアにおけるリモート局と周波数信号を交換し、任意の前記トランシーバが任意の前記配列に前記ビームフォーミング手段を経由して接続されることにより行う、前記スイッチング・マトリクス手段を制御するための制御手段と、を含む配置をなす基地局アンテナ・アレンジメントであって、更に、各ビームのための分離独立した増幅手段により構成されていることを特徴とする基地局アンテナ・アレンジメント。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H01Q 3/40 ,  H01Q 25/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-007651
  • 特開平2-141033

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