特許
J-GLOBAL ID:200903017666474070

ディスクチャッキング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015503
公開番号(公開出願番号):特開平11-213498
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でディスク、及び2枚のディスクを貼り合わせたディスクに対して一方向に偏ることなく均等な力でターンテーブルに確実にセンタリングして支持できるディスクチャッキング機構を提供する。【解決手段】 中心孔の形成されたディスク1をターンテーブル2上に載置して該ターンテーブル2と共に回転させるために、前記ターンテーブル2上面のハブ軸2b周辺にディスク1を押圧保持する複数個の押圧爪4と、ディスク1のセンタリングを行なう複数個の調芯部材2dとを有するディスクチャッキング機構において、前記押圧爪4を搭載し移動のためのガイド3aを備えた保持部材3を設け、該保持部材3は、前記ハブ軸2b周辺に移動可能に構成され、前記調芯部材2dは、片持ち腕形状で形成され、ディスク1を押圧する際に中心孔の下面に当接してなる構成である。
請求項(抜粋):
中心孔の形成されたディスクをターンテーブル上に載置して該ターンテーブルと共に回転させるために、前記ターンテーブル上面のハブ軸周辺にディスクを押圧保持する複数個の押圧爪と、ディスクのセンタリングを行なう複数個の調芯部材とを有するディスクチャッキング機構において、前記押圧爪を搭載し移動のためのガイドを備えた保持部材を設け、該保持部材は、前記ハブ軸周辺に移動可能に構成され、前記調芯部材は、片持ち腕形状で形成され、ディスクを押圧する際に中心孔の下面に当接してなることを特徴とするディスクチャッキング機構。

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