特許
J-GLOBAL ID:200903017666784028

電子写真用現像剤及びそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172347
公開番号(公開出願番号):特開平11-072949
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 流動性及び保存性に優れ、且つ環境変動による画質低下が少ない電子写真用現像剤及びその製法、当該現像剤を用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 スチレン及びn-ブチルアクリレートからなるコア用単量体と、カーボンブラック等とを撹拌、混合して、均一分散し、重合した後、メチルメタクリレートを添加して重合して現像剤用重合体粒子の分散液を得、硫酸によりpHを5.5にし、次いで、連続式ベルトフィルターを用いて、脱水、水洗浄した後、現像剤用重合体粒子を再度水に分散させて、次いで、体積平均粒径7.8マイクrの濾過用重合体粒子からなる濾過層を備えるサイホンピーラーセントリフュージを用いて、遠心濾過脱水して、含水率15%の重合体粒子を分離し、最後に乾燥を行い、現像剤用重合体粒子を得、これに、疎水化処理したシリカを添加し、ヘンシェルミキサーを用いて混合付着させて非磁性一成分現像剤を得た。
請求項(抜粋):
重合性単量体を重合して得られる現像剤用重合体粒子とその粒子表面に付着した外添剤とからなる現像剤であって、以下の手順によって得られた当該現像剤の水抽出液のpHが約4〜7である電子写真用現像剤。?@ 6gをpHが約7のイオン交換水100gに分散させ、加熱し、?A 10分間煮沸した後、?B これに、別途pHが約7のイオン交換水を煮沸させておいたものを加えて蒸発水分を補充して元の容量に戻し、?C 更に室温まで冷却して水抽出液を得る。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る