特許
J-GLOBAL ID:200903017667556460

電子ロック制御方法および電子ロックシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 世良 和信 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143879
公開番号(公開出願番号):特開2005-325573
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】利用者あるいは状況に合わせて開錠/施錠を適時に行うことにより、上記犯罪を効果的に防ぎ得る電子ロック制御方法および電子ロックシステムを提供する。【解決手段】電子ロックシステムの鍵として、利用者IDが電磁的に記録されている電子鍵と機械式の鍵とを用いる。電子ロックシステムが、検知機能F2によってドアノブ4に接近する物体を監視し、ドアノブ4に接近する物体を検知すると、無線通信機能F3によって非接触で電子鍵EKの利用者IDの読み取りを試み、利用者IDの読み取りに成功すると、利用者情報記憶機能F6に前記利用者IDに対応する利用者情報が登録されているか調べ、利用者情報が存在し、かつ、それが電子鍵EKによる錠操作を許可するものであった場合には、電子制御により錠6を開錠する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ドアの電子ロックシステムの鍵として、利用者IDが電磁的に記録されている電子鍵と機械式の鍵とを用い、 前記電子ロックシステムが、 検知手段によってドアノブに接近する物体を監視し、 ドアノブに接近する物体を検知すると、ID読取手段によって非接触で電子鍵の利用者IDの読み取りを試み、 利用者IDの読み取りに成功すると、記憶手段に前記利用者IDに対応する利用者情報が登録されているか調べ、 利用者情報が存在し、かつ、それが電子鍵による錠操作を許可するものであった場合には、電子制御によりドア錠を開錠し、 利用者情報が存在し、かつ、それが機械式の鍵による錠操作を許可するものであった場合には、利用者が機械式の鍵を用いて開錠/施錠することを可能にする 電子ロック制御方法。
IPC (1件):
E05B49/00
FI (1件):
E05B49/00 K
Fターム (7件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250BB08 ,  2E250BB21 ,  2E250BB66 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36
引用特許:
出願人引用 (1件)

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