特許
J-GLOBAL ID:200903017668179563

回転体付き車輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354168
公開番号(公開出願番号):特開2003-154803
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 回転体付き車輪において、横方向の乗り上げを一層容易にするように、各回転体の直径を大きくし易くする。【解決手段】 車軸を中心とする半径方向に対して交差する回転軸線X1を中心に回転する複数個の回転体10を備えると共に、この各回転体は、その先端部の直径を基端部11の直径よりも小さくして周面19により車輪外周円の円弧を形成する形状に形成される。、各回転体10は、回転軸線方向の中間領域に細隙13を置いて分離されることにより先端側回転体部分10a及び基端側回転体部分10bより構成される。リム2に基端部が取付けられた軸受アーム20が、回転軸線X1に対して直交方向へ延びて細隙13に侵入することにより、先端側回転体部分10a及び基端側回転体部分10bを回転自在に支持する。
請求項(抜粋):
車輪の直進方向に対して直交方向へ回転する複数個の回転体が車輪の周囲に配列されている回転体付き車輪において、車軸を中心とする半径方向に対して交差する回転軸線を中心に回転する複数個の回転体を備えると共に、この各回転体は、その先端部の直径を基端部の直径よりも小さくして周面により車輪外周円の円弧を形成する形状に形成され、前記各回転体が、前記回転軸線方向の中間領域に細隙を置いて分離されることにより先端側回転体部分及び基端側回転体部分より構成されると共に、リムに基端部が取付けられた軸受アームが、前記回転軸線に対して直交方向へ延びて前記細隙に侵入することにより、前記先端側回転体部分及び前記基端側回転体部分を回転自在に支持することを特徴とする回転体付き車輪。

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