特許
J-GLOBAL ID:200903017669650448

光記録媒体のデータ記録方法及び光記録媒体のデータ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122916
公開番号(公開出願番号):特開平6-333246
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 1本のビームで、n本を1組とするスパイラル軌跡に沿ってピット情報を高精度に形成できるようにし、製造コストの低廉化を実現させる。【構成】 再生用レーザビームのスポットサイズの1/nのトラックピッチを有する光ディスクの原盤を作製するものであって、ガラス基板41を回転させながらこのガラス基板41上のフォトレジスト面の各トラックにピット情報に応じたレジスト潜像を記録用レーザビームLwを用いて形成するレーザカッティング装置において、ガラス基板41が1回転する毎に、記録用レーザビームLwをガラス基板41の径方向に1トラックピッチ分変位させるスライドモータ53と、このスライドモータ53による記録用レーザビームLwの変位操作と同時に、記録用レーザビームLwをガラス基板41の径方向に(n-1)トラックピッチ分掃引させるAOD43Bとを設けて構成する。
請求項(抜粋):
記録面における再生用のレーザビームのスポットサイズの1/nのトラックピッチを有する光記録媒体の原盤を作製するものであって、上記原盤を回転させながら上記原盤の各トラックにピット情報を記録用のレーザビームを用いて記録する光記録媒体のデータ記録方法において、上記原盤が1回転する間に、上記記録用のレーザビームを上記原盤の径方向に1トラックピッチ分変位させると同時に、上記原盤が1回転する間に、上記記録用のレーザビームを上記原盤の径方向に(n-1)トラックピッチ分往復走査させて上記ピット情報を原盤に記録することを特徴とする光記録媒体のデータ記録方法。
IPC (4件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/26 501

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