特許
J-GLOBAL ID:200903017670241748

遠心鋳造管の金枠からの引抜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356836
公開番号(公開出願番号):特開2002-153962
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 管を遠心鋳造した後に短時間で金枠から良好に引抜くことができる遠心鋳造管の金枠からの引抜方法を提供する。【解決手段】 鋳造した管3を金枠1から離脱させて引き抜く際に、金枠1内部を流れる冷却水の通過量を、鋳造時よりも減少させる。これにより、金枠1の温度を上昇させて金枠1を熱膨張させることができ、この結果、金枠1の内径と鋳造した管3の外径との差が大きくなり、管3を金枠1から引抜き易くなる。
請求項(抜粋):
冷却用流体が通される通路が金枠内部に形成されており、この金枠を回転させながら金枠の内側に溶湯を供給して管を鋳造し、鋳造した管を金枠から離脱させて引き抜く遠心鋳造管の金枠からの引抜方法であって、鋳造した管を金枠から離脱させて引き抜く際に、金枠内部を流す冷却用流体の通過量を、鋳造時よりも一時的に減少させることを特徴とする遠心鋳造管の金枠からの引抜方法。
IPC (2件):
B22D 13/10 506 ,  B22D 13/12
FI (2件):
B22D 13/10 506 ,  B22D 13/12

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