特許
J-GLOBAL ID:200903017670635509

d,l-α-トコフェロ-ルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319283
公開番号(公開出願番号):特開2000-143656
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、溶媒中でトリメチルヒドロキノンとイソフィトールの触媒された縮合によるd,l-α-トコフェロールを製造する新規方法を提供する。【解決手段】 超臨界二酸化炭素または超臨界亜酸化窒素下、特定のアミン触媒の存在下にトリメチルヒドロキノンとイソフィトールの縮合を実施する。
請求項(抜粋):
トリメチルヒドロキノンとイソフィトールの触媒された縮合によってd,l-α-トコフェロールを製造する方法であって、溶媒としての超臨界二酸化炭素または超臨界亜酸化窒素中で、触媒としてのビス-(トリフルオロメチルスルホニル)アミン〔HN(SO2CF3)2〕または式(I)【化1】{式中、Metは、ホウ素、マグネシウム、アルミニウム、ケイ素、スカンジウム、チタン、バナジウム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、イットリウム、ジルコニウム、ロジウム、パラジウム、銀、スズ、ランタン、セリウム、ネオジム、プラセオジム、ユーロピウム、ジスプロシウム、イッテルビウム、ハフニウム、白金および金からなる群から選択される金属原子を表し、そしてnは、金属原子Metの相当する原子価(1、2、3または4)を表す}の金属塩の存在下に縮合を実施する方法。
IPC (3件):
C07D311/72 101 ,  B01J 31/02 103 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07D311/72 101 ,  B01J 31/02 103 X ,  C07B 61/00 300

前のページに戻る