特許
J-GLOBAL ID:200903017671135445

締まりばめをなす方法及び締まりばめハンガ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016162
公開番号(公開出願番号):特開平5-340270
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 製造作業におけるディンプリング工程を不要にすることのできる締まりばめをなす方法及び締まりばめハンガを提供する。【構成】 高圧タービンハンガ28を支持部材18に組み込んだときに、ハンガ28に対するばね効果をもたらすような機械加工及び鋳造形状により、ハンガ28の締まりばめがなされる。ばね効果は、様々な方法、例えば、支持部材18に対するハンガ28のずらした半径方向切削輪郭、又は支持部材と同心的な、ハンガ28のずらした突起輪郭を設けることにより得られる。ばね効果は、支持部材18の幅に合わせたハンガ28両端の撓みと、装着中に創設された空所とによりもたらされる。
請求項(抜粋):
第1の半径と、第1の幅とを有している支持部を設ける段階と、第2の半径と、第2の幅とを有しており、更に第1の端と、第2の端とを有しているハンガを設ける段階と、前記ハンガの前記第2の半径が前記支持部の前記第1の半径より大きくなるように前記第2の半径と前記第1の半径とに差をつける段階と、前記ハンガを前記支持部に押し込む段階と、前記ハンガの前記第1の端と前記第2の端とを撓めて前記支持部の前記第1の幅に合わせることにより前記ハンガにばねを創設し、前記第1及び第2の端において第1及び第2の空所を設け、前記ハンガと前記支持部との間に第3の空所を設ける段階とを備えた締まりばめをなす方法。
IPC (2件):
F02C 7/20 ,  F16B 4/00

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