特許
J-GLOBAL ID:200903017671177393
動きベクトルの評価方法および装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298457
公開番号(公開出願番号):特開2000-125305
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の動きべクトルの評価方法では、物体が動くことにより、次のフィールドで隠れる領域について動きベクトルを正しく評価することができないという解決すべき課題があった。【解決手段】 第fフィールドの画像中の任意のブロックに割り当てられている動きベクトル、第f-1フィールドの画像および第f+1フィールドの画像が供給されて、上記任意のブロックと同じ空間的位置にある動き補償内挿された第fフィールドの内挿ブロックの画像を出力する動き補償型画像内挿部Aと、上記第fフィールド中の上記任意のブロックの画像と上記内挿ブロックの画像が供給されて、上記第fフィールド中の上記任意のブロックの画像と、上記内挿ブロックの画像との相関を求める比較部Bとを少なくとも具え、上記求めた相関の大きさを、上記第fフィールドの画像中の上記任意のブロックにおける動きベクトルの正しさの指標として前記比較部Bから出力するように構成した。
請求項(抜粋):
任意のフィールドの画像に対し、nフィールド(nは任意の整数)前および後のそれぞれのフィールドの画像と前記任意のフィールドの画像中の任意のブロックに割り当てられている動きベクトルとを使用し、前記動きベクトルが割り当てられているフィールドの画像と同一の時間的位置のフィールドの画像における前記任意のブロックと同じ空間的位置にあるブロックの画像を動き補償型画像内挿により作成し、該作成したブロックの画像と前記任意のフィールドの画像中の前記任意のブロックの画像とを比較し、それら両ブロックの画像間の相関の大きさによって前記割り当てられている動きベクトルの正しさを評価することを特徴とする動きベクトルの評価方法。
IPC (4件):
H04N 7/32
, G06T 7/20
, H04N 7/01
, H04N 11/04
FI (4件):
H04N 7/137 Z
, H04N 7/01 Z
, H04N 11/04 B
, G06F 15/70 410
Fターム (24件):
5C057AA06
, 5C057EB17
, 5C057EF05
, 5C057EG08
, 5C057EH05
, 5C057EL01
, 5C057GH07
, 5C059LB18
, 5C059NN08
, 5C059NN28
, 5C059PP04
, 5C059UA34
, 5C063AC01
, 5C063BA08
, 5C063BA12
, 5C063CA05
, 5L096BA20
, 5L096DA01
, 5L096DA02
, 5L096EA33
, 5L096FA34
, 5L096GA19
, 5L096HA04
, 5L096JA11
前のページに戻る