特許
J-GLOBAL ID:200903017671835145

飛行船

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021395
公開番号(公開出願番号):特開2000-219198
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 簡素な手段により容易かつ確実に気嚢容積が可変制御され、かつ地上付近における突風からの影響が回避乃至軽減できる飛行船を提供する。【解決手段】 浮揚気体を収容する気嚢20の外皮部材21の一部を気嚢20の内部に収納して気嚢容積を可変して上昇高度を制御する飛行船において、籠状に形成されたケージ構造体11と、ケージ構造体11内に収納されると共に、ケージ構造体11の上部に固定されて浮揚気体を収容する風船状の弾性体からなる外皮部材21を有する気嚢20と、該気嚢20内部に収納され、気嚢の外皮部材21の下部に一端が結合されたワイヤ32を巻き取り或いは繰り出して気嚢容積を可変制御する気嚢懸吊装置31を有する気嚢容積可変機構30とを備える。
請求項(抜粋):
浮揚気体を収容する気嚢の外皮部材の一部を上記気嚢の内部に収納して気嚢容積を可変制御することによって上昇高度を制御する気嚢容積可変機構を備えた飛行船において、籠状に形成されたケージ構造体と、該ケージ構造体内に収納されると共に、ケージ構造体の上部に固定されて浮揚上気体を収容する風船状の弾性体からなる外皮部材を有する気嚢と、該気嚢内部に収納され、気嚢の外皮部材の下部に一端が結合された懸吊体を巻き取り及び繰り出して上記外皮部材の一部を気嚢内に収容して気嚢容積を可変制御する気嚢懸吊装置を有する気嚢容積可変機構とを備えたことを特徴とする飛行船。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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