特許
J-GLOBAL ID:200903017672326414

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214938
公開番号(公開出願番号):特開平10-047705
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 除湿した空気と、吸湿ロータを再生して高湿となった空気が混ざり合って除湿量が低下する。【解決手段】 除湿すべき空気を本体1内へ吸入し、かつこの空気を顕熱交換器6の一方の通路6aを経て、回転自在な吸湿ロータ9へ送り、吸湿ロータ9で除湿された空気を本体1外へ排出する第1ファン4と、ヒータ16により加熱された空気を上記吸湿ロータ9へ送って、吸湿ロータ9の水分を蒸発させることにより吸湿ロータ9を再生し、かつ高湿となった空気を上記顕熱交換器6の他方の通路6cへ送って顕熱交換器6内で結露を発生させた後、再びヒータ16を経て吸湿ロータ9へ循環させる第2ファン5と、上記顕熱交換器6内に結露した結露水を回収する手段とを具備したことにより、吸湿ロータ9の前後で除湿した空気と吸湿ロータを再生した高湿の空気が混ざり合うことがないため、除湿量の増大が図れる。
請求項(抜粋):
除湿すべき空気を本体1内へ吸入し、かつこの空気を顕熱交換器6の一方の通路6aを経て、回転自在な吸湿ロータ9へ送り、吸湿ロータ9で除湿された空気を本体1外へ排出する第1ファン4と、ヒータ16により加熱された空気を上記除湿ロータ9へ送って吸湿ロータ9の水分を蒸発させることにより吸湿ロータ9を再生し、かつ高湿となった空気を上記顕熱交換器6の他方の通路6cへ送って顕熱交換器6内で結露を発生させた後、再びヒータ16を経て吸湿ロータ9へ循環させる第2ファン5と、上記顕熱交換器6内に結露した結露水を回収する手段とを具備したことを特徴とする除湿装置。

前のページに戻る