特許
J-GLOBAL ID:200903017673503980
電子写真画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208005
公開番号(公開出願番号):特開平6-051575
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】紙ジャム処理時及び交換ユニットの取り替え作業時のいずれでも作業の効率が向上する便利な構造の電子写真画像形成装置を提供する。【構成】現像剤供給ユニット3と現像器4とをバネ板製の係合爪体30にて着脱自在に連結する。上カバー体下面のフレーム29の案内溝44,45に、感光ドラム15と廃トナーカセット32とからなる感光体ユニット6を着脱自在に支持する支持枠35におけるピン42,43摺動自在に嵌挿する。ピン42が直線部44aに沿い、ピン43が案内溝45に沿って移動するとき、感光ドラム15は現像器4に対して直線的に遠近動する。ピン42が湾曲部44bに沿って移動するときは、感光ドラム15は現像器4から離れた位置で上下回動する。引きばね46は支持枠35を現像器4に接近させる方向に付勢する。ねじりコイルばね49は、前記感光ドラム15を離れ回動方向に付勢する。
請求項(抜粋):
本体ケースと、これに対して上下回動開閉可能に装着された上カバー体とからなり、前記本体ケースと上カバー体とで囲まれる内部に、少なくとも現像剤供給ユニットと現像器とからなる現像装置ユニットと、感光体ユニットとを配置してなる電子写真画像形成装置において、前記現像装置ユニットにおける現像器を上カバー体の下面側に固定し、現像剤供給ユニットを現像器に対して着脱自在に装着する一方、上カバー体には、前記感光体ユニットを着脱自在に支持するための支持枠を、現像器から離間した位置にて上下回動可能に装着し、且つ上昇位置の支持枠を、感光体ユニットにおける感光体が現像器に近接するように前後移動可能に案内する手段を設けたことを特徴とする電子写真画像形成装置。
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