特許

J-GLOBAL ID：200903017673547708

アルカリ二次電池

発明者： 堀内 博志 ,  山本 保 ,  堤 正己 ,  吉田 賢介 ,  宮下 勉
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 吉田 稔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-041434
公開番号（公開出願番号）：特開2000-243450
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】 高電圧および高エネルギ密度を保持しつつ、圧縮や釘刺しなどといった過酷条件においても十分に安全性を確保できるリチウム二次電池などのアルカリ二次電池を提供する。【解決手段】 アルカリ金属イオンを充放電可能とされた正極活物質を含む正極合剤10′が正極集電体11′上に形成された正極1′と、アルカリ金属、アルカリ金属合金、またはアルカリ金属イオンを充放電可能な物質を含む負極2′と、アルカリ金属イオンの移動を許容する非水電解質と、を含むアルカリ二次電池において、正極合剤10′の密度を2.3〜3.0g/cm3 とし、正極集電体11′に、複数の空孔部14′を形成した。好ましくは、アルカリ金属として、リチウムを用いる。

請求項（抜粋）：

アルカリ金属イオンを充放電可能とされた正極活物質を含む正極合剤が正極集電体上に形成された正極と、アルカリ金属、アルカリ金属合金、またはアルカリ金属イオンを充放電可能な物質を含む負極と、を有するアルカリ二次電池であって、上記正極合剤は、その密度が2.3〜3.0g/cm3 であり、上記正極集電体は、複数の空孔部が形成されていることを特徴とする、アルカリ二次電池。

IPC (3件)：

H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/66

FI (3件)：

H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/66 A

Fターム (28件)：

5H014AA02 ,  5H014AA04 ,  5H014EE05 ,  5H014HH08 ,  5H017AA02 ,  5H017AA03 ,  5H017AS10 ,  5H017CC01 ,  5H017CC05 ,  5H017DD08 ,  5H017HH06 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK16 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029DJ07 ,  5H029HJ08