特許
J-GLOBAL ID:200903017675343760

電装箱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079769
公開番号(公開出願番号):特開平7-260341
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 電装箱内への水の浸入を防止する。【構成】 カバー体26は、当接縁部66と下部前板48の下部とを、本体24の対応する延出部58と立上り部62とに当接した状態で、本体24にねじ止め固定される。このときカバー体26の上板36は、前側から後側に向けて下方傾斜し、上板36に滴下したりかかった水は後部側に向けて流れる。カバー体26の上板36および上部前板38の左右両側端縁に、本体24の側板54,54を外側から覆う被覆部76,76が形成される。また下部前板48の左右両側端縁にも、側板54,54を外側から覆う被覆部78,78が形成される。すなわち、カバー体26の各被覆部76,78を本体24における側板54,54の外側に臨ませたことにより、カバー体26にかかった水が各端縁から箱体内に入り込むのを防止し得る。
請求項(抜粋):
各種の電子部品等が収納される電装箱であって、前面および上面が開放された箱状本体(24)と、前記箱状本体(24)に着脱自在に配設され、該本体(24)の前面および上面を閉成するカバー体(26)とからなり、前記カバー体(26)の端縁部には、前記箱状本体(24)を外側から覆う被覆部(76,78)が折曲形成されると共に、該カバー体(26)の上面は前側から後側に向けて下方傾斜するよう設定されることを特徴とする電装箱構造。
IPC (2件):
F25D 29/00 ,  H05K 5/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • トイレ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338408   出願人:松下電器産業株式会社

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