特許

J-GLOBAL ID：200903017676256275

検体測定方法およびその装置

発明者： 新井 潤一郎
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 津川 友士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-084506
公開番号（公開出願番号）：特開2000-270838
出願日： 1999年03月26日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：

【要約】【課題】 少数の電極を用いて精度よく検体の測定を行う。【解決手段】 細胞培養用培養液を供給するための培地調整槽11と、検体溶液を供給するための検体槽12と、細胞培養用培養液と検体溶液とを混合する混合装置13と、細胞を固定化してなるラジアルフロー型バイオリアクター15と、混合装置13において得られた混合溶液をラジアルフロー型バイオリアクター15に供給するポンプ14と、ラジアルフロー型バイオリアクター15から流出する混合溶液中の溶存酸素量を検出する酸素電極16と、酸素電極16からの出力信号を入力として所定の解析処理を行う解析装置17とを有している。

請求項（抜粋）：

対象物質を固定化してなる固定化層(1d)に対して検体を供給し、対象物質と検体との反応を電極(1e)で検出することにより検体の測定を達成する検体測定方法であって、濃度を経時的に変化させながら検体を供給し、電極(1e)からの出力信号の変化量に基づいて検体の測定を行うことを特徴とする検体測定方法。

IPC (5件)：

C12M 1/00 ,  C12Q 1/18 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/543 593

FI (5件)：

C12M 1/00 A ,  C12Q 1/18 ,  G01N 33/15 B ,  G01N 33/543 593 ,  G01N 27/46 301 Z

Fターム (13件)：

4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ89 ,  4B063QQ98 ,  4B063QR74 ,  4B063QR84 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX05