特許
J-GLOBAL ID:200903017678021917

組立て式台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146288
公開番号(公開出願番号):特開2000-335425
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部材数を少なくした構造が簡単で安価になると共に、棒状体の固定も簡単に行える組立て式台車を提供する。【解決手段】 走行車輪2を有する両基部5と両基部5連結用の棒状体6とから略ロ字状に組んでいる。基部5に棒状体6を取付ける棒状体取付け部3は、基部5に設けた棒状体6挿入用の本体部7と、本体部7内の棒状体6が抜けないようにすべく本体部7に設けた固定機構8からなる。そして、棒状体取付け部3に直接固定機構8を設けて、組立て式台車1を構成部材数が少ない安価なものにすると共に、棒状体取付け部3と固定機構8とが別部材である不都合を解消する。また、この発明での棒状体取付け部3への棒状体6の固定は、楔体の作用で、棒状体取付け部3の本体部7内の棒状体6を一方側の内周面に押し付けることにより行えて、本体部7内で楔体が作用するように楔体を移動させるだけの簡単な作業で確実に行える。
請求項(抜粋):
両端部の下端面に走行車輪を、両端部の上端面に棒状体を着脱自在に取付ける棒状体取付け部をそれぞれ設けていると共に、両端部の上端面に台車積載物支持用の棒状体を立設できるように構成している両基部と、この両基部の棒状体取付け部に取付けて両基部を連結している連結用の両棒状体とから略ロ字状に組んでいる組立て式台車であり、前記棒状体取付け部は、前記連結用の棒状体を内部に挿入できるように形成した管状の本体部と、この本体部に設けており、挿入した連結用の棒状体が本体部の内部から抜けないように固定する固定機構とからなることを特徴とする組立て式台車。
Fターム (7件):
3D050AA01 ,  3D050BB01 ,  3D050CC06 ,  3D050DD03 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050KK11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 運搬車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009891   出願人:株式会社マルサ

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