特許
J-GLOBAL ID:200903017678332467

パターン層と白色ベタ塗り層とを長尺シートに記録するインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-223541
公開番号(公開出願番号):特開2009-056613
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】白地にカラー画像を印刷するパッケージ印刷におけるリモートプルーフィングをインクジェット方式により実現する記録方法、及びその印刷物を提供する。【解決手段】記録方法は、長尺状フィルム基材S1の表面上に、白色ベタ塗り層W1と非白色パターン層P1との印刷ユニットD1を2つのインクジェットプリンタにより記録する方法であり、(A)不透明基材では、第1プリンタにより白色ベタ塗り層を設け、その乾燥層上から第2プリンタにより非白色パターン層を設けるか、(B)透明基材では、第1プリンタにより非白色パターン層を設け、その乾燥層上から第2プリンタにより白色ベタ塗り層を設けるか、又は(C)透明基材では、一方の表面に第1プリンタにより非白色パターン層又は白色ベタ塗り層を設け、他方の表面に第2プリンタにより白色ベタ塗り層又は非白色パターン層を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺状フィルム基材の表面上に、白色ベタ塗り層と非白色パターン層とからなる印刷ユニットを、2つの液体吐出手段により記録する方法であって、 (A)前記長尺状フィルム基材が不透明である場合に、第1の液体吐出手段によって白色ベタ塗り層を設け、その白色ベタ塗り層が乾燥した後に、その乾燥白色ベタ塗り層の上から、第2の液体吐出手段によって非白色パターン層を設けるか、 (B)前記長尺状フィルム基材が透明である場合に、第1の液体吐出手段によって非白色パターン層を設け、その非白色パターン層が乾燥した後に、その乾燥非白色パターン層の上から、第2の液体吐出手段によって白色ベタ塗り層を設けるか、あるいは (C)前記長尺状フィルム基材が透明である場合に、その一方の表面に第1の液体吐出手段によって非白色パターン層又は白色ベタ塗り層を設け、続いて、その非白色パターン層又は白色ベタ塗り層に相当する位置のもう一方の表面に、第2の液体吐出手段によって白色ベタ塗り層又は非白色パターン層を設ける ことを特徴とする、前記のインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  C09D 11/00
FI (4件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Z ,  C09D11/00
Fターム (28件):
2C056EA04 ,  2C056EA11 ,  2C056EE18 ,  2C056FB02 ,  2H186AA04 ,  2H186AB03 ,  2H186AB10 ,  2H186AB28 ,  2H186AB44 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186FA07 ,  2H186FB22 ,  2H186FB56 ,  4J039AE03 ,  4J039BA13 ,  4J039BA18 ,  4J039BA21 ,  4J039BA22 ,  4J039BA30 ,  4J039BA31 ,  4J039BA32 ,  4J039BD03 ,  4J039BE01 ,  4J039EA18 ,  4J039EA19 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3562754号公報
  • 特許第3639479号公報
審査官引用 (6件)
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