特許
J-GLOBAL ID:200903017678591705

給じん装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108688
公開番号(公開出願番号):特開2002-200434
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 全体構成を簡素化し、小型化、軽量化を図る。【解決手段】 上部一端側にゴミ投入口2を設け、他端部にパドル式カッター4を装備した排出口3を設けたケーシング1内に2本のスクリュー26a,26bを平行に収納させ、シャフト7の基端部を、軸受9により片持ち式に支持させると共に駆動装置10に連結する。スクリュー26a,26bは、先端側及び機端側の各シャフト部材27,28を、同軸心上に配列し、対向する端部同士をコイルスプリング30を介して連結して一連のスクリュー形状とさせた構成とする。コイルスプリング30の両端部の外周側には屈曲角度を規制するためのスリーブ31を設ける。ケーシング1内に大きなごみ12の塊が進入した場合、発生する外向きの大きな荷重により各スクリュー26a,26bを外向きに屈曲させ、間隔を広げることで大きなごみ12の塊を受け入れて搬送させる。
請求項(抜粋):
横方向に延びていて一端側の上部にごみ投入口を設け且つ他端部にパドル式カッターを備えた排出口を設けたケーシング内に、スクリュー羽根を設けてなる2本のスクリューを、先端を上記排出口側に向けて平行に配置し、該各スクリューのシャフトの基端部を、それぞれ上記ケーシングの一端壁に貫通させて片持ち式に軸受にて支持させると共に、ケーシング外部の駆動装置に連結し、ごみ投入口より投入されたごみを、上記各スクリューの回転駆動により、スクリュー羽根にかみ込ませて排出口側に搬送し、パドル式カッターで粗く破砕して排出するようにしてある給じん装置において、上記各スクリューのケーシング内におけるごみ投入口の直下位置を外れたシャフトの基端部を切断して、該切断部間に、常時はシャフトを直線状に保持する強さを有する弾性材を介在させて屈曲できるように一体に連結した構成を有することを特徴とする給じん装置。
IPC (4件):
B02C 19/22 ,  F23G 5/033 ZAB ,  F23G 5/44 ,  F23K 3/16 302
FI (4件):
B02C 19/22 ,  F23G 5/033 ZAB A ,  F23G 5/44 B ,  F23K 3/16 302 B
Fターム (6件):
3K065AA24 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  4D067EE04 ,  4D067GA18 ,  4D067GB03

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