特許
J-GLOBAL ID:200903017678775075

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257336
公開番号(公開出願番号):特開2006-068383
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】二値化画像の部分的な出っ張り領域を、曲線状に切断することができる画像処理技術を提供することを目的とする。【解決手段】画像処理装置は、断層像を閾値処理して得られた二値化画像からその一部の部分領域を切断する切断手段を備えた画像処理装置において、前記二値化画像の輪郭線上に、少なくとも一つの画素点を含む第一点列と、該第一点列から所定画素数隔てて少なくとも二つの画素点を含む第二点列とを前記輪郭線上に沿って順次移動させる点列設定手段と、この点列設定手段によって設定される第一及び第二点列の位置情報に基づいて、それらの第一及び第二点列を結ぶ曲線を算出する曲線算出手段と、この曲線算出手段によって算出された曲線及び前記輪郭線により囲まれた複数の部分領域を前記切断手段により切断する手段と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断層像を閾値処理して得られた二値化画像からその一部の部分領域を切断する切断手段を備えた画像処理装置において、 前記二値化画像の輪郭線上に、少なくとも一つの画素点を含む第一点列と、該第一点列から所定画素数隔てて少なくとも二つの画素点を含む第二点列とを前記輪郭線上に沿って順次移動させる点列設定手段と、 この点列設定手段によって設定される第一及び第二点列の位置情報に基づいて、それらの第一及び第二点列を結ぶ曲線を算出する曲線算出手段と、 この曲線算出手段によって算出された曲線及び前記輪郭線により囲まれた複数の部分領域を前記切断手段により切断する手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (8件):
A61B 5/00 ,  A61B 6/03 ,  G01T 1/161 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  H04N 1/38 ,  H04N 1/387 ,  A61B 5/055
FI (8件):
A61B5/00 G ,  A61B6/03 360J ,  G01T1/161 C ,  G06T1/00 290B ,  G06T3/00 400Z ,  H04N1/38 ,  H04N1/387 ,  A61B5/05 380
Fターム (55件):
2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  2G088KK32 ,  2G088KK33 ,  4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA01 ,  4C093FD09 ,  4C093FF06 ,  4C093FF16 ,  4C096AB01 ,  4C096AD14 ,  4C096DC09 ,  4C096DC19 ,  4C117XA01 ,  4C117XB09 ,  4C117XE42 ,  4C117XE44 ,  4C117XE45 ,  4C117XF13 ,  4C117XF15 ,  4C117XF22 ,  4C117XH16 ,  4C117XJ01 ,  4C117XJ05 ,  4C117XJ31 ,  4C117XK02 ,  4C117XK04 ,  4C117XK05 ,  4C117XK09 ,  4C117XM01 ,  4C117XM04 ,  4C117XR07 ,  4C117XR08 ,  4C117XR10 ,  5B057AA09 ,  5B057CA02 ,  5B057CA06 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE09 ,  5B057CF04 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC06 ,  5C076AA02 ,  5C076AA36 ,  5C076BA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像診断支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187969   出願人:株式会社日立メディコ

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