特許
J-GLOBAL ID:200903017679430918

液体燃料流出防止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392626
公開番号(公開出願番号):特開2002-195120
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 従来型の液体燃料流出防止弁では、車両に横応力が加わる場合、燃料タンクから液体燃料が流出するおそれがあった。【解決手段】 本発明の液体燃料流出防止弁1は、燃料タンク4の上部に設置され、気化した燃料が流出するエバポ開口部20を上面に備える中空状のケース2と、ケース2の内部に設置されエバポ開口部20を開閉する凸部30を上面に備えるフロートバルブ3と、を有する液体燃料流出防止弁1であって、凸部30の頂点からフロートバルブ3の底面に下ろした垂線の長さを100%とした場合、フロートバルブ3の重心が凸部30の頂点から50%以上100%以下の位置にあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料タンクの上部に設置され、気化した燃料が流出するエバポ開口部を上面に備える中空状のケースと、該ケースの内部に設置され該エバポ開口部を開閉する凸部を上面に備えるフロートバルブと、を有する液体燃料流出防止弁であって、該凸部の頂点から該フロートバルブの底面に下ろした垂線の長さを100%とした場合、該フロートバルブの重心が該凸部の頂点から50%以上100%以下の位置にあることを特徴とする液体燃料流出防止弁。
IPC (2件):
F02M 37/00 301 ,  F16K 24/04
FI (2件):
F02M 37/00 301 G ,  F16K 24/04 N
Fターム (8件):
3H055AA02 ,  3H055BA11 ,  3H055CC04 ,  3H055CC17 ,  3H055CC21 ,  3H055GG08 ,  3H055GG26 ,  3H055JJ03

前のページに戻る