特許
J-GLOBAL ID:200903017679988455

電極支持カテーテルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246418
公開番号(公開出願番号):特開平7-222808
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 カテーテル外面と同一面を成した複数個のリング状電極を有し、電極と導電ワイヤーとの間に確実で接着自由な電極接触を形成して電極機能のための十分大きな面積を有し且つ全露出面が生物学的に適合できることにある。【構成】 基端部と先端部と絶縁外管状層とを形成し且つワイヤーの柔軟な導電コアと導電コア周りのプラスチックの柔軟な非導電性コア被覆層とを有する細長い柔軟な細管、少なくとも1つの導電性リング状電極、螺旋状に巻かれた複数個の柔軟な導電ワイヤーを有する導電部材から成り、導電部材の一部はコア被覆層内に有って互いに絶縁され、各リング状電極の下の電気絶縁材の一部が除去されており、導電ワイヤーとリング状電極が電気的に接合されている。
請求項(抜粋):
基端部と先端部と両端部間の電気絶縁外管状層とを形成し、ワイヤーの柔軟な導電コアと導電コア周りのプラスチックの柔軟な非導電性コア被覆層とを有する細長い柔軟な細管、外管状層上に収縮されて外管状層と同一面に成った少なくとも1つの導電性リング状電極、基端部と各リング状電極の間に電気信号を導通し、該導電コアと該外管状層との中間に螺旋状に巻かれて少なくとも一部が該コア被覆層内に有って少なくとも該コア被覆層によって互いに絶縁されて且つ少なくとも該外管状層によって周囲から隔絶された長手方向に間隔を置いた複数個の柔軟な導電ワイヤーを有する導電部材、から成り、該外管状層と巻回ワイヤー周りの電気絶縁材は、各巻回ワイヤーと各リング状電極との間に電気接触できるよう各リング状電極の部分の下に除去された部分を形成し、該導電部材は各リング状電極と細管との中間に設けられた柔軟な導電性の平坦部を有し、各平坦部は各巻回ワイヤーに電気的に接合されて該外管状層の周りに巻かれ、各リング状電極は各平坦部と外管状層の上に収縮されていることを特徴とする電極支持カテーテル。
IPC (2件):
A61N 1/05 ,  A61M 25/00 306
引用特許:
出願人引用 (3件)

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