特許
J-GLOBAL ID:200903017680347668

資材の使用適否事前評価方法とそのためのシステムとサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366637
公開番号(公開出願番号):特開2003-167952
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】化学物質を含有している資材を新たに導入しようとする者が正確にその資材の使用適否を事前評価できる方法およびサーバを提供する。【解決手段】 事前評価サービス提供者が整備するテスト方法データベース10と、資材提供者がテストしたテスト結果を記憶している資材データベース12と、資材使用者が使用する資材の使用処理設備と法令あるいは社内規則等で設定された基準値を記憶している資材使用者データベース14と、資材と資材使用者データベースから検索された使用処理設備をキーとしてテスト結果を検索する。資材使用者が入力した使用量18bと検索されたテスト結果から予測指標を計算する手段22とを備えるサーバを利用して資材使用者が資材を新たに使用することの適否を事前評価する。
請求項(抜粋):
事前評価サービス提供者が整備する「資材の代表的使用処理設備毎に定められている、その資材をその使用処理設備で使用処理することの適否を評価するための指標を得るためのテスト方法」を「テスト方法データベース」に記憶する工程、資材提供者が、自己が提供する資材が使用処理される設備をキーにして「テスト方法データベース」からテスト方法を読み出す工程、資材提供者が、読み出されたテスト方法を実施してテスト結果を得る工程、資材提供者が、テストした「資材と、資材の使用処理設備と、テスト結果」を「資材データベース」に登録する工程、資材使用者が、自己が使用する「資材の使用処理設備」と、自己に適用される「基準値」を「資材使用者データベース」に登録する工程、資材使用者が、事前評価を必要とする「資材と使用量」を事前評価サービス提供者に送信して事前評価を委嘱する工程、コンピュータが、資材使用者から送信された「資材」をキーとして「資材使用者データベース」を検索して資材使用者が使用する「使用処理設備」を検索し、その「資材」と検索された「使用処理設備」をキーとして「資材データベース」を検索して資材使用者が入力した「資材」を資材使用者が使用する「使用処理設備」で使用処理するときのテスト結果を検索し、資材使用者が入力した「使用量」と検索されたテスト結果から、資材使用者が入力した「資材」を、資材使用者が使用する「使用処理設備」で、資材使用者が入力した「使用量」だけ使用処理するときの予測指標を計算する工程、計算された予測指標を「資材使用者データベース」に記憶されている基準値と比較して、事前評価の対象「資材」を資材使用者が使用する「使用処理設備」で使用することの適否を判定する工程、判定結果を資材使用者に送信する工程とを備える資材の使用適否を事前に評価する方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 124 ,  C02F 1/00
FI (2件):
G06F 17/60 124 ,  C02F 1/00 V

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