特許
J-GLOBAL ID:200903017680428366

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305103
公開番号(公開出願番号):特開2003-104161
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 カーテン状に膨張展開可能なエアバッグの後端から車両後方にオーバーハングが少ない車両においても、膨張展開時のエアバッグの下縁に沿って必要十分な張力を付与すること。【解決手段】 折り畳まれた状態でルーフサイドレール部21に沿って収納されるエアバッグ11がインフレータ14から供給されるガスによって車室内の側壁に沿ってカーテン状に膨張展開可能である頭部保護エアバッグ装置において、ルーフサイドレール部24の一部21aと、これに対応していてエアバッグ11の膨張展開時に下端部となる該当部位P1と、エアバッグ11の膨張展開時に該当部位P1と略同一高さとなる車体のCピラー部24の一部24aとを経路とし、エアバッグ11の膨張展開時にエアバッグ11の下端部に車両略前後方向の張力fを発生させるフレキシブルな線状部材(ワイヤ15)を設けた。
請求項(抜粋):
折り畳まれた状態で車体のルーフサイドレール部に沿って収納されるエアバッグがインフレータから供給されるガスによって車室内の側壁に沿ってカーテン状に膨張展開可能である頭部保護エアバッグ装置において、少なくとも、前記ルーフサイドレール部の一部と、これに対応していて前記エアバッグの膨張展開時に下端部となる該当部位と、前記エアバッグの膨張展開時に前記該当部位と略同一高さとなる車体のピラー部とを経路とし、前記エアバッグの膨張展開時に前記エアバッグの下端部に車両略前後方向の張力を発生させるフレキシブルな線状部材を設けたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (12件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA18 ,  3D054CC11 ,  3D054CC27 ,  3D054CC29 ,  3D054DD14 ,  3D054DD40 ,  3D054EE09 ,  3D054EE20 ,  3D054EE25

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