特許
J-GLOBAL ID:200903017681150655

タンパク質の変性抑制法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371202
公開番号(公開出願番号):特開2002-171984
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 熱や有機溶剤などによるタンパク質の変性を抑制し、不可逆的な凝集形成を防ぐ手段を提供する。【解決手段】 好熱性古細菌又は超好熱性古細菌に由来し、且つ、分子量が26-33 kDa であるFKBP タイプPPIaseをタンパク質と共存させることを特徴とするタンパク質の変性抑制法。
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(c)に示すタンパク質(a)配列番号2又は4記載のアミノ酸配列により表されるタンパク質(b)配列番号2又は4記載のアミノ酸配列において、1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列により表され、かつPPIase活性またはシャペロン様活性を有するタンパク質(c)配列番号1又は3記載の塩基配列により表されるDNA又はそれと相補的なDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAがコードする超好熱性又は好熱性古細菌由来のタンパク質であって、PPIase活性またはシャペロン様活性を有するタンパク質
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 9/90
FI (2件):
C12N 9/90 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (12件):
4B024AA20 ,  4B024BA07 ,  4B024CA03 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA12 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050FF11E ,  4B050FF12E
引用文献:
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