特許
J-GLOBAL ID:200903017681905257
導光板および平面照明装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284202
公開番号(公開出願番号):特開2007-027144
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】従来の導光板は、拡散反射による損失が多く、高輝度の光を一様な分布で出射させることができない。【解決手段】光が出射する表面部15と、この表面部15の反対側に位置する裏面部21と、これら表面部15および裏面部21の一端側に位置して当該表面部15および裏面部21に接続すると共に光源ランプ14からの光を導入するための入射端面部13とを有し、この入射端面部13から入射した光を表面部15から出射させるための導光板12であって、表面部15には、この表面部15から出射する光を所定の方向に偏向させるための凹面24および凸面25が波形に形成され、裏面部21には、入射端面部13から入射した光を表面部15側へ全反射させるための傾斜面22をそれぞれ有する複数の凸部23が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光が出射する表面部と、この表面部の反対側に位置する平坦な裏面部と、これら表面部および裏面部の一端側に位置して当該表面部および裏面部に接続すると共に光源からの光を導入するための入射端面部と、この入射端面部の反対側に位置する反射端面部とを有し、この入射端面部から入射した光を前記表面部から出射させるための導光板であって、
前記裏面部には、この裏面部から突出する複数の凸部がランダムに形成され、これら凸部は、前記反射端面部側に対して前記入射端面部側ほど前記表面部との間隔が拡がる傾斜面を有し、
前記導光板を構成する材料の屈折率をn1、α=sin-1(1/n1)、円周率をπと表した場合、前記傾斜面と前記表面部とのなす角θが{(2π/9)-(α/2)}から{(11π/36)-(α/2)}の範囲にあることを特徴とする導光板。
IPC (3件):
F21V 8/00
, G02B 6/00
, G02F 1/133
FI (4件):
F21V8/00 601C
, G02B6/00 331
, G02F1/13357
, F21V8/00 601A
Fターム (9件):
2H038AA55
, 2H038BA06
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FD12
, 2H091FD13
, 2H091LA30
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