特許
J-GLOBAL ID:200903017683142560

集合住宅用燃料電池発電システム及びこれの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142230
公開番号(公開出願番号):特開2005-327494
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】簡易な制御により実用性を向上させることができる集合住宅用燃料電池発電システム及びこれの運転方法を提供することを課題とする。【解決手段】集合住宅用燃料電池発電システムは、酸化剤及び燃料により発電運転を行う複数の燃料電池1と、燃料電池1の発電運転時に発生した熱エネルギを湯として貯湯する複数の貯湯槽3と、燃料電池1が発電した電気エネルギを複数の電気エネルギ消費部8に給電する給電部4と、複数の燃料電池1の発電を制御する制御部5とを備える。制御部5は、全部の燃料電池1に負荷される総負荷量をWlordとし、燃料電池1の発電稼働台数をNとするとき、Wlord/Nを燃料電池1の1台あたりの基準発電出力Waとし、且つ、基準発電出力Waを貯湯槽3の貯湯能力残量に応じて補正する発電補正処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸化剤及び燃料により発電運転を行う複数の燃料電池と、前記燃料電池の発電運転時に発生した熱エネルギを湯として貯湯する複数の貯湯槽と、前記燃料電池が発電した電気エネルギを複数の電気エネルギ消費部に給電する給電部と、複数の前記燃料電池の発電運転を制御する制御部とを具備する集合住宅用燃料電池発電システムにおいて、 前記制御部は、 全部の前記燃料電池に負荷される総負荷量をWlordとし、前記燃料電池の発電稼働台数をNとするとき、Wlord/Nを燃料電池の1台あたりの基準発電出力Waとし、且つ、各前記貯湯槽の貯湯能力残量に応じて基準発電出力Waを補正する発電補正手段を有することを特徴とする集合住宅用燃料電池発電システム。
IPC (3件):
H01M8/04 ,  F24H1/00 ,  H01M8/00
FI (4件):
H01M8/04 P ,  H01M8/04 Y ,  F24H1/00 631A ,  H01M8/00 Z
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027DD06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK52 ,  5H027MM01 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)

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