特許
J-GLOBAL ID:200903017685046887

情報処理装置及び情報格納方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152646
公開番号(公開出願番号):特開平11-003223
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 外部装置からの入力情報の信頼性の確保が可能な情報処理装置及び情報格納方法の提供。【解決手段】 フラッシュROM(FR)を複数のセクタブロック(SB)に分割し、その各SBにホストからプログラムモジュール(PM)を書き込む。ダウンロード中にホストに異常が発生した場合、FRの当該SB内のデータは破壊されている可能性が高い。そこで、そのPMが格納されているSBが次回の再起動時に起動されないように、ブートブロック内のプログラムを設定する。その後、プリンタの再起動により、それまでRAMに格納されていた各SBのチェックサム(CS)はクリアされ、FRに格納されているCSがRAMに新たに格納される。このRAM内のCSとホストが持っている正規のCSとの相違により、再度ダウンロードすべきプログラムを判断できる。
請求項(抜粋):
複数の格納領域を有し、その格納領域毎に書き込み・消去が可能な不揮発性のメモリ手段と、外部装置との双方向通信が可能な通信手段と、前記メモリ手段のそれぞれの格納領域への書き込み順序を制御する制御手段とを備え、前記メモリ手段には、前記格納領域毎に複数のモジュールに分割された装置の動作プログラム及びデータが格納され、前記制御手段は、前記外部装置から前記動作プログラム及びデータの更新が指示された場合に、前記外部装置から受信する複数のモジュールに分割された動作プログラム及びデータのそれぞれを、前記メモリ手段の何れかの格納領域に格納することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 3/12
FI (2件):
G06F 9/06 540 M ,  G06F 3/12 A

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