特許
J-GLOBAL ID:200903017685216758
シート処理装置およびシート処理方法並びに画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128058
公開番号(公開出願番号):特開2002-323800
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 複数のシートの両面に高い効率で処理を施すことのできるシート処理装置およびシート処理方法、並びに画像形成効率の高い画像形成装置の提供。【解決手段】 シート処理装置は、シート処理部、シート処理用搬送路およびシート反転用搬送路よりなるシート搬送部とを有しており、一面処理が施されたシートを専用の積載部に蓄積させることなく複数のシートの両面に連続して処理を施す機能を有するシート処理装置であって、シート反転用搬送路が複数のシート待機領域を有し、シート待機領域の各々に、制御された態様でシートを一時的に待機状態とさせるための制御手段が設けられている。シート処理方法は、一面連続処理工程と、交互処理工程と、他面連続処理工程とが連続して行われ、処理間隔時間がすべてほぼ等しい。画像形成装置は、上記のシート処理装置を備えること、上記のシート処理方法によってシートが処理される。
請求項(抜粋):
シートに対して処理を施すためのシート処理部と、当該シート処理部を通るシート処理用搬送路および当該シート処理用搬送路に連続し、一面に処理が施されたシートを反転した状態で再びシート処理用搬送路に供給するためのシート反転用搬送路よりなるシート搬送部とを有してなり、一面に処理が施されたシートを専用の積載部に蓄積させることなく複数のシートの両面に対して連続して処理を施す機能を有するシート処理装置であって、前記シート処理用搬送路内に同時に搬送することのできるシート数がx枚(xは1以上の数)であって、前記シート反転用搬送路はn個(nは1以上の数)のシート待機領域を有することにより、前記シート搬送部内に重なることなく存在させることのできるシートの最大数が循環可能数(n+x)とされており、前記n個のシート待機領域の各々に、制御された態様でシートを一時的に待機状態とさせるための制御手段が設けられていることを特徴とするシート処理装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 106
, G03G 15/00 518
, B65H 85/00
FI (3件):
G03G 15/00 106
, G03G 15/00 518
, B65H 85/00
Fターム (14件):
2H028BA06
, 2H028BA09
, 2H028BA16
, 2H028BB04
, 2H072CA01
, 2H072CB01
, 2H072CB03
, 2H072CB05
, 2H072JA02
, 3F100AA02
, 3F100CA15
, 3F100CA17
, 3F100EA03
, 3F100EA05
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