特許
J-GLOBAL ID:200903017685979557

運動状態検出装置とその組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282173
公開番号(公開出願番号):特開平8-211089
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車両等において所定方向に向かう運動状態を検出する運動状態検出装置とその装置の製造方法に関し、装置の組み付け姿勢のバラツキに起因する零点ドリフトを容易かつ確実に防止することを目的とする。【解決手段】 下端部にスリット16aを備える振り子16と、スリット16aに対応する位置にフォトカプラ18aを備える支持部材18を、共に支軸14を中心に回動可能にセンサハウジング12に固定する。加速度検出装置10を車両に組み付けるにあたり、先ず第1工程として、振り子16及び支持部材18が回動可能のままセンサハウジング12を車体に取り付ける。次いで第2工程として、支持部材18の位置を固定する固定ピン20bを備える固定板20を、センサハウジング12と共にボルト固定する。
請求項(抜粋):
挙動量を検出するセンサ本体と、該センサ本体を被検出体に固定するセンサ支持手段と、を備える運動状態検出装置において、前記センサ本体と、前記センサ支持手段とを揺動可能に連結するセンサ連結手段と、前記センサ本体と前記センサ支持手段とを固定するセンサ固定手段と、を備えることを特徴とする運動状態検出装置。

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