特許
J-GLOBAL ID:200903017686589108

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032208
公開番号(公開出願番号):特開平5-229314
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】トラクション性能の低下がなく、サイプを溝壁の山部に形成したり、ジグザグの突出量を小さくする手段をとることなく、リバーウェアの発生を有効に防止する。【構成】ジグザグ構造のリブ側端部の溝壁4において、その溝底でのジグザグの山5bと谷6bを、それぞれ踏面部開口端のジグザグの山5aと谷6aのピッチに対してジグザグの山と山或いは谷と谷の間隔(ピッチ)の1/2以内の範囲で周方向にずらし、踏面部開口端から溝底に至る溝壁4の山5aと山5b、谷6aと谷6bを結ぶ稜線7、8をタイヤ回転軸を通る平面9に対して傾斜させる。
請求項(抜粋):
踏面部を周方向に延びる主溝に、幅方向の側端部の溝壁を山部と谷部とでジグザグ状に構成したリブを有する空気入りタイヤにおいて、上記溝壁における溝底でのジグザグの山と谷を、それぞれ踏面部開口端のジグザグの山と谷に対してジグザグの山と山或いは谷と谷の間隔(ピッチ)の1/2以内の範囲で周方向にずらし、踏面部開口端から溝底に至る溝壁の山と山、谷と谷を結ぶ稜線を、タイヤ回転軸を通る平面に対して傾斜させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/06

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