特許
J-GLOBAL ID:200903017686871202

気水分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138265
公開番号(公開出願番号):特開2000-329889
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】蒸気と水との分離性能を向上させ、液滴発生を極力小さくするとともに、圧力損失を減少させる。【解決手段】気液二相流が流れる垂直状スタンドパイプ7の下流に、前記スタンドパイプ7を通過してくる気液二相流に遠心力を付与する旋回羽根15を設ける。この旋回羽根15を包囲するようにしてスタンドパイプ7の上部外側を離間して旋回筒17aを設ける。旋回筒17aの下端部に多数の流路孔29を設け、スタンドパイプ7の外面に旋回筒17aの下端部を取付けて封止し、スタンドパイプ7と旋回筒17aとの間に水淀み部30を形成する。
請求項(抜粋):
気液二相流を通す垂直状のスタンドパイプと、このスタンドパイプの下流に設けられ、前記スタンドパイプを通過してくる前記気液二相流に遠心力を与える旋回羽根と、この旋回羽根を包囲してその下流側に設けられた旋回筒とを具備し、前記旋回筒の下端部に前記スタンドパイプの上部を挿入して二重円筒状に構成し、前記旋回筒の下端部を前記スタンドパイプの外周面に取付けて封止し、前記旋回筒と前記スタンドパイプとの間に水淀み部を設けてなることを特徴とする気水分離器。
IPC (3件):
G21C 15/16 GDB ,  B01D 19/00 102 ,  B04C 3/00
FI (3件):
G21C 15/16 GDB ,  B01D 19/00 102 ,  B04C 3/00 A
Fターム (6件):
4D011AA04 ,  4D053AA01 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BD01

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