特許
J-GLOBAL ID:200903017687931560

切削工具組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139670
公開番号(公開出願番号):特開平8-309611
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 小型且つ強固な連結手段を提供する。【解決手段】 各連結用部材は、これに描かれる円の半径により定められる半径寸法の中央部分、及び中央部分から対応した連結用部材の周囲に伸びている少なくも1個のアームを備える。雌雄の連結用部材のアームは第1の側壁と第2の側壁とを備え、連結用部材は第1の側壁に沿って全体的に接触し、更に第2の側壁間には間隙がある。第1の側壁は、その接触区域において、長手方向軸線に関して実質的に半径方向に方向付けされる。少なくも雄の連結用部材の少なくも1個のアームの第2の側壁は、長手方向軸線からこれへの垂線が雄の連結用部材の中央部分に描かれる円の半径より短くないように方向付けされる。
請求項(抜粋):
共通の長手方向軸線を有するように同軸で一緒に連結するようにされ相互に適合している雌雄の連結用部材で形成される第1及び第2の工具組立体ユニットを備え、これにより第1のユニットに伝達されたモーメントが第2のユニットに伝達され、各連結用部材は、内部に描かれる円の半径により定められる半径寸法の中央部分を有するトルク伝達用構成要素及び前記中央部分から対応した連結用部材の周囲に伸びている少なくも1個のアームを備え、雌雄の連結用部材のアームは第1の側壁を有しこれに沿って両連結用部材が略接触し更に第2の側壁はそれらの間に間隙を有し、第1の壁は少なくもその接触区域において前記長手方向軸線に関して実質的に半径方向に方向付けされた工具組立体であって、少なくも前記雄の連結用部材の前記少なくも1個のアームの第2の側壁が、前記長手方向軸線からこれに降ろした垂線が雄の連結用部材の中央部分に描かれる円の半径より短くないように方向付けられることを特徴とする工具組立体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-278735
  • 特表平7-506300

前のページに戻る