特許
J-GLOBAL ID:200903017691393190
エバポガスパージシステムのリーク診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226914
公開番号(公開出願番号):特開2003-042009
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 エバポガスパージシステムの少量リークを検出するためにリーク診断時間を長くしても、リーク診断の頻度を増やすことができるようにする。【解決手段】 リーク診断の途中でエンジンの運転が停止されたときに、リーク診断の継続に必要な部品への電源供給を継続してリーク診断を最後まで実行し、当該リーク診断の終了直後に電源供給を遮断する。この際、エンジン運転停止から所定時間が経過してもリーク診断が終了しないときは、電源供給を遮断して当該リーク診断を中止し、バッテリの消耗を防ぐ。また、リーク診断開始時にエバポ系内に所定の圧力(負圧、大気圧、正圧)を導入して該エバポ系を密閉し、その後の該エバポ系内の圧力変化を測定してリークの有無を判定するシステムでは、エバポ系内に所定の圧力を導入する途中でエンジンの運転が停止されたときは、電源供給を遮断してリーク診断を中止する。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料が蒸発して生じたエバポガスを吸気系にパージするエバポガスパージシステムのリーク診断を行うリーク診断手段を備えたエバポガスパージシステムのリーク診断装置において、前記リーク診断手段は、リーク診断の途中で内燃機関の運転が停止されたときにリーク診断の継続に必要な部品への電源供給を継続してリーク診断を最後まで実行することを特徴とするエバポガスパージシステムのリーク診断装置。
Fターム (15件):
3G044BA11
, 3G044BA22
, 3G044BA32
, 3G044CA02
, 3G044DA07
, 3G044EA01
, 3G044EA40
, 3G044EA53
, 3G044EA55
, 3G044FA04
, 3G044FA13
, 3G044FA20
, 3G044FA23
, 3G044FA32
, 3G044FA39
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