特許
J-GLOBAL ID:200903017691745983

並列動作記述生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127736
公開番号(公開出願番号):特開平8-320889
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 大規模なハードウェア論理回路をも合成し得る並列動作記述文を生成することができる並列動作記述生成装置を提供する。【構成】 予約語情報保持部11に保持されている予約語を使用しながら外部から入力される文字列を字句解析部1で字句単位に分離し、字句単位中の予約語を基にして条件階層深度の判定を行い、処理単位領域の条件階層深度と該領域中の位置を唯一に示す位置指示符号を位置指示符号生成部2で生成し、該位置指示符号を基にして条件分岐等により分離された一連の処理単位領域を処理単位領域抽出部3で抽出し、抽出された条件階層深度および処理単位領域中での位置を一時的に保持し、処理単位領域抽出部3が出力した位置指示符号と字句列を基に構文規則情報を使用して構文解析を構文解析部4で行い、該構文解析結果を用いて並列動作記述を生成している。
請求項(抜粋):
外部から入力される文字列を字句単位に分離する字句解析部と、該字句解析部が字句単位に分離する際に使用する予約語を保持する予約語情報保持部と、前記字句単位中の予約語を基にして条件階層深度の判定を行い、処理単位領域の条件階層深度と該領域中の位置を唯一に示す位置指示符号を生成する位置指示符号生成部と、前記位置指示符号を基にして条件分岐等により分離された一連の処理単位領域の抽出を行う処理単位領域抽出部と、抽出された条件階層深度および前記処理単位領域中での位置を一時的に保持する状態保持部と、構文規則情報を保持する構文規則保持部と、前記処理単位領域抽出部が出力した位置指示符号と字句列を基に前記構文規則保持部に保持されている構文規則情報を使用して構文解析を行う構文解析部と、該構文解析結果を用いて並列動作用の記述を生成する並列動作記述生成部と、該並列動作記述生成部が使用する情報を保持する並列動作記述生成規則保持部とを有し、文字列から一連の並列動作記述を自動生成することを特徴とする並列動作記述生成装置。

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