特許
J-GLOBAL ID:200903017692200239

釘抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233042
公開番号(公開出願番号):特開平7-080131
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ盤を簡易に「燃えるゴミ」として処理できるように、パチンコ盤から釘を抜く作業を自動化した装置を提供する。【構成】 パチンコ盤面(10)を固定するベース(20)、そのベース(20)に固定されたパチンコ盤面(10)の表面に平行な方向へ移動させて釘(11)を抜く釘抜き作用装置(100)、その釘抜き作用装置(100)の移動方向に直角な方向となる主軸(102)、及び主軸(102)の軸方向回りの回転に伴って回転可能であるように主軸(102)に設けられた釘抜き爪(108)を備える。釘抜き爪(108)は、その先端部に欠設部(108A)を設けるとともに、移動方向の下部から反移動方向側にかけてパチンコ盤面当接部(108B)を設ける。主軸(102)は、釘抜き爪(108)が釘(11)を抜く方向に主軸(102)を回転可能に形成する。
請求項(抜粋):
パチンコ盤面に打たれた釘を抜くための装置であって、パチンコ盤面を固定するベース、そのベースに固定されたパチンコ盤面の表面に平行な方向へ相対的に移動させて釘を抜くように形成された釘抜き作用装置、その釘抜き作用装置の移動方向に直角な方向となるように釘抜き作用装置に設けられた主軸、及び主軸の軸方向回りの回転に伴って回転可能であるように主軸に設けられた釘抜き爪を備え、ベースに固定されたパチンコ盤面に対して釘抜き作用装置によってパチンコ盤面の一方から他方に釘抜き爪を移動させてパチンコ盤面の釘を抜くように形成され、釘抜き爪は、釘を抜く際の移動方向の先端部に釘の棒部よりも広く釘の頭部よりも狭い欠設部を設けるとともに、移動方向の下部から反移動方向側にかけてパチンコ盤面当接部を設け、主軸は、主軸に伴って移動する釘抜き爪が釘を欠設部に引っかけた場合には、パチンコ盤面当接部をパチンコ盤面に当接させるとともに、釘抜き爪が釘を抜く方向に主軸を回転可能に形成したことを特徴とする釘抜き装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 ,  B23P 19/04

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