特許
J-GLOBAL ID:200903017693108450
被管制対象監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
鈴江 武彦 (外1名)
, 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041044
公開番号(公開出願番号):特開平7-249199
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】管制区域内の被管制対象の位置情報を少ない通信回線で短時間にかつ高精度に取得できる被管制対象監視システムを提供することにある。【構成】空港面は所定パターンの座標系に区分され、各格子点の位置と監視サイクルを時分割したタイムスロットとの対応関係が取り決められている。被管制対象1はGPS衛星4を利用して測位データを取得し、D.GPS地上局2で取得されるディファレンシャルデータにより測位データを補正し、GPS時刻を基準に、測位データに対応する格子点のタイムスロット内でSSRコードを送信する。管制施設3は各被管制対象1からのSSRコードを受信してそのコードに対応する被管制対象1の種別を判別すると共に、GPS時刻基準の受信時刻に対応するタイムスロットから格子点を判別することで送信元の被管制対象1の位置を取得し、監視サイクル単位で位置及び種別を表示する。
請求項(抜粋):
管制区域内に存在する複数の被管制対象の位置を管制施設側で監視する被管制対象監視システムにおいて、前記複数の被管制対象及び管制施設の双方で管理している時刻を一致させる時刻調整手段と、前記複数の被管制対象にそれぞれ搭載され、衛星航法装置を用いて少なくとも自己の位置の測位データを取得する測位データ取得手段、予め前記管制区域を任意のパターンでメッシュ状に区分した座標系の格子点の位置とタイムスロットとの対応関係を示す格子データファイルが付与され、当該ファイルを参照して前記測位データに対応する格子点のタイムスロットを求めるタイムスロット判別手段及び前記時間調整手段で調整された時刻で管理され、前記タイムスロット判別手段で得られたタイムスロットの期間内に特定の通信回線を通じて予め付与される識別コードを前記管制施設に送信する識別コード送信手段と、前記管制施設に設けられ、前記通信回線を通じて各被管制対象から送信される識別コードを受信する識別コード受信手段、この手段で受信された識別コードから送信元の被管制対象の種別を判別する被管制対象判別手段、受信された識別コードの受信時刻に対応するタイムスロットから前記座標系における対応する格子点の位置を求め、種別を判別した被管制対象の位置データとして出力する位置データ判別手段、及び一定の監視サイクル毎に前記被管制対象の種別及び位置データを表示する表示手段とを具備し、前記座標系の各格子点を第1軸及び第2軸で表現し、前記監視サイクルを少なくとも第1、第2の送信ステージに時分割し、前記第1の送信ステージを前記座標系の第1軸格子点数分時分割して各タイムスロットと第1軸格子点を対応させ、前記第2の送信ステージを前記座標系の第2軸格子点数分時分割して各タイムスロットと第2軸格子点を対応させ、前記複数の被管制対象にそれぞれ予め互いに重複しないように識別コードを付与し、第1軸、第2軸の格子点に相当するタイムスロットで識別コードを送信させるようにしたことを特徴とする被管制対象監視システム。
IPC (5件):
G08G 5/06
, G01S 5/14
, G08G 5/04
, H04B 7/15
, H04Q 7/34
FI (2件):
H04B 7/15
, H04B 7/26 106 B
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