特許

J-GLOBAL ID：200903017693167456

発泡樹脂成形品の製造方法

発明者： 一原 洋平 ,  栃岡 孝宏 ,  松田 祐之 ,  森脇 健二 ,  岡本 和夫 ,  金子 満晴 ,  小川 淳一 ,  吉田 邦彦
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 石野 正弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-083527
公開番号（公開出願番号）：特開2007-253550
出願日： 2006年03月24日
公開日（公表日）： 2007年10月04日
要約：

【課題】発泡樹脂成形品の外観性を向上させることができる発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。【解決手段】発泡樹脂成形品の成形に際し、熱可塑性マトリックス樹脂11と、熱可塑性マトリックス樹脂の溶融張力より高い溶融張力を有する発泡剤マスターバッチ12とを混練溶融させ、混練溶融された熱可塑性マトリックス樹脂と発泡剤マスターバッチとからなる発泡樹脂25を成形型5内に注入し、成形型内において上記発泡樹脂を発泡成形させることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

樹脂に発泡剤を含有させた発泡樹脂から成形されてなる発泡樹脂成形品の製造方法であって、 第1の樹脂と、該第1の樹脂の溶融張力より高い溶融張力を有し発泡剤と第2の樹脂とを含む発泡剤マスターバッチとを混練溶融させるステップと、 混練溶融された前記第1の樹脂と前記発泡剤マスターバッチとからなる発泡樹脂を成形型内に注入するステップと、 前記成形型内において前記発泡樹脂を発泡成形させるステップと、 を備えていることを特徴とする発泡樹脂成形品の製造方法。

IPC (1件)：

B29C 45/00

FI (1件)：

B29C45/00

Fターム (11件)：

4F206AA05 ,  4F206AA11 ,  4F206AA13 ,  4F206AA29 ,  4F206AB02 ,  4F206AB25 ,  4F206AC08 ,  4F206AG20 ,  4F206JA04 ,  4F206JF04 ,  4F206JF21

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 軽量成形体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-159831   出願人：出光石油化学株式会社